‘Copacabana Palace’(1962伊・仏・伯dir. by Steno)より
“Cancao Do Mar”(1:36)
‘Copacabana Palace’(1962伊・仏・伯dir. by Steno)より
“Só Danço Samba”(1:35)
日本未公開。若き日のジョアン・ジルベルト、ルイス・ボンファ、A.C.ジョビンが出演したほとんど唯一の映画である。DVD化もされてないようなので当然未見の作品だが、縁あってこの映画のことは少し前から知っていた。知り得た情報によると映画自体は取るに足りないものとのことだが、音楽関連のシーンには他にも見所が若干あるらしい。
“Cancao Do Mar”はボンファとMaria Helena Toledoの曲。映画で最初に歌うのがボンファ、次がジルベルトで、最後に歌う上半身裸の男がジョビンである。“Só Danço Samba”はジョビンとヴィニシウス・ジ・モラエスの曲。エラ・フィッツジェラルドなどもレパートリーにする有名曲である。後者の曲ではジルベルトが発明したボサノヴァのギター奏法「バチーダ」も垣間見ることができる。なお、ジルベルトと共演しているのはOs Cariocasというグループです。
2007-09-10
João Gilberto, Luiz Bonfá & Antonio Carlos Jobim 1962
Posted by thornhill / 15:55
Tags: 1960s, C: A.C. Jobim, C: Luiz Bonfá, M: Os Cariocas, MG: Bossa Nova, N: Brazil, N: France, N: Italy, S: A.C.Jobim, S: João Gilberto, S: Luiz Bonfá
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿