‘Assassinato em Copacabana’ (1962ブラジル, dir. by
Euripides Ramos )より “Demais” (3:56)
ブラジル音楽のことは同じBlogger-BlogspotのLoronixの世話になりっぱなしだ。おかげで多くの未知・未聴のミュージシャンを知ることができた。多謝。このクリップもLoronixを読んで映画名が判明した。ついでに言えばBlogger-Blogspotでブログをやろうと思ったのも、ここの影響だと告白しておこう。
Sylvia Telles( シルヴィア・テリス、aka Silvinha Telles )は「ボサノヴァの永遠の恋人」などと呼ばれる人気歌手だが、デビューはボサノヴァ隆盛期より少し前の1950年代半ばで、しっとりとしたサンバ・カンソンを聴かせるのが彼女の本領といえる。“Demais”(ジマイス)はトム・ジョビンと彼女の夫でもあったAloysio De Oliveiraの共作。1959年に出た彼女の3枚目のアルバム(写真)に収録されている。
この映画も未見で、内容についても監督についても全然知らないのだが、「犯罪映画」とのこと。IMDBの彼女のフィルモグラフィには載っていなかった。下に不完全ながら彼女のフィルモグラフィを作成しておきます。あと、主役のMaria Petarが歌うシーンがあって、その吹き替えもシルヴィアがやっているらしい。Loronixで観られます。
●Sylvia Tellesのフィルモグラフィ / ディスコグラフィ / Wikipedia
‘Carnaval em Marte’(1955ブラジル、Watson Macedo)
‘Marido de Mulher Boa’(1960ブラジル、J.B. Tanko)
“Se É Tarde, Me Perdôa”
‘Assassinato em Copacabana’ (1962ブラジル、Euripides Ramos)
2007-10-14
Sylvia Telles 1962
Posted by thornhill / 3:01
Tags: 1960s, C: A.C. Jobim, N: Brazil, S: Sylvia Telles
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