“Waiting For A Train,” “Daddy And Home,” “T For Texas” (total=7:57)
ある時は「カントリー・ミュージックの父」と呼ばれ、またある時は「歌うブレーキマン」と呼ばれ、そしてまたある時は「ブルー・ヨーデラー」と呼ばれた男。それがジミー・ロジャース。アメリカ音楽史のお勉強ノリでなく、彼の魅力がストレートに伝わってくる映像だ。IMDBなどを見るとこのフィルムは10分間となっているので、元々はフィルムの前後や曲間にクレジット画面があったものをカットしたのかもしれない。ジミー・ロジャースは後進のアーネスト・タブやハンク・ウイリアムスに強い影響を与えながら、1933年5月26日結核でこの世を去った。享年35の若さであった。

0 件のコメント:
コメントを投稿