ラベル B: 美人女優 Japanese Beauties の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル B: 美人女優 Japanese Beauties の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2008-09-20

沢知美 (ex中野味和子) Tomomi Sawa 1968

「100発100中・黄金の眼」 Hyappatsu Hyakuchu / Golden Eye
(1968 東宝 福田純)より 『モッカラ・ゴーゴー』 Moccara Go-Go (1:48)



2008-03-11

橋幸夫 Yukio Hashi 1967

「恋のメキシカンロック 恋と夢と冒険」 Koi no Mexican-Rock, Koi to Yume to Bouken (1967 松竹・桜井秀雄)より 『恋のメキシカンロック』 (2:20)


2008-03-05

由美かおる Kaoru Yumi 1967

「レッツゴー! 高校レモン娘」 Let's Go! Koko Lemon Musume
(1967 松竹 市村泰一)より 『レッツゴー! 高校レモン娘』 (2:12)



2008-01-26

浅丘ルリ子 Ruriko Asaoka 1955

「緑はるかに」(1955日活・井上梅次)より
曲目不明(6:59)



2008-01-07

横山リエ Rie Yokoyama 1972

「天使の恍惚」Ecstasy of The Angels
(1972若松プロ=ATG若松孝二)より
『ここは静かな最前線』(3:31)



またしても秋山道男であった。作詞出口出(足立正生)・作曲秋山道男。横山リエの横でギターも弾いている。デビュー当時の浅川マキを思わせる曲調と歌い方だと思う。マキさんはこんな拙い歌手ではないけれども。

歌の巧拙はともかく、横山リエが素晴らしい。正直言って映画自体は若松映画のうちでもつまらない作品のひとつだと思うが、横山が出ているというだけで価値がある。彼女のあまり数多いといえない作品を全部観たわけではないが、作品によってこれだけ違ったキャラクター・表情を見せてくれる女優さんも珍しい。映画デビュー作の「新宿泥棒日記」(1969大島渚)、本作、そしてジョニー大倉に殺される「遠雷」(1981根岸吉太郎)とあげていくと、とても同一人物とは思えない。

●横山リエのフィルモグラフィ
●秋山ミチヲのフィルモグラフィ
●秋山道男のフィルモグラフィ
●若松孝二のフィルモグラフィ
●若松孝二のフィルモグラフィ @ IMDB
●若松孝二 @ Wikipedia

●秋山未痴汚『ママ、ぼく出かける』

2007-10-01

松原智恵子 Chieko Matsubara 1966

「東京流れ者」Tokyo Drifter (1966日活・鈴木清順)より
『ブルーナイト・イン・アカサカ』(6:59)



松原智恵子が本当に歌っているはずもなく、鹿乃侑子という人が吹き替えしているわけだが、声質のイメージが松原と重なるだけが取りえといったらいいすぎか? 魅力のない歌声である。

この歌をフルコーラス歌うシーンや、渡哲也が『東京流れ者』を歌うシーン、それに何と二谷英明の『男のエレジー』が流れるシーン(たしか歌うシーンはなかったと思う)もあるのだが、ネット上にあるのはこれだけなのでご勘弁を。作詞:北原たけし、作曲:楠井景久、編曲:鏑木創(本作の音楽担当)。

それにしても木村威夫らしいセット(というよりもこのシーンは単にデコレーションか)と清順さんらしい色彩感覚だ。オブジェの色が何度もかわるところ、要注目です。昔オールナイトで観たプリントはボロボロで、色は褪せ至るところにコマとびがあるという代物だった。ニュー・プリントもしくはデジタル・リマスター版なのかなコレ。キレイだなあ。DVDが欲しくなりました。

「流れ者には女はいらネエんだ」「女と一緒じゃ歩けネエんだ」クサーい台詞にもシビレます。ちなみに原作・脚本は、アノ川内康範先生です。