‘Noble Sissle and Eubie Blake’ (1923 米 リー・デ・フォレスト)
曲目: “Affectionate Dan” (1:56)
2008-02-29
Noble Sissle and Eubie Blake 1923
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Tags: 1920s, D: Lee De Forest, FG: Early Talkie Films, FG: Phonophone, FG: Short Films, MG: Jazz, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: Eubie Blake, S: Noble Sissle
2008-02-28
Ethel Waters and Sammy Davis Jr. 1933
曲目: “Lullaby,” “Rufus Jones for President,” “You Rascal You (I'll Be Glad When You're Dead),” “Take an Oath,” “The Great Day's Come,” “Am I Blue,” “Underneath Our Harlem Moon,” “Puttin' It On” (21:18)

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Tags: 1930s, D: Roy Mack, FG: Musical Films, FG: Short Films, FG: Vitaphone Films, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: Ethel Waters, S: Sammy Davis Jr., T: You Rascal You, X: All-African-American Cast
2008-02-24
Don Redman and His Orchestra 1933~1934
‘I Heard’ (1933 米 デイヴ・フライシャー)
曲目: “I Know A Girl Named Betty Boop,” “How'm I Doin'?,”
“I Heard” (7:21)
‘Don Redman & His Orchestra’ (1934 米 ジョセフ・ヘナベリー)より
“Nagasaki,” “Why Should I Be Tall?” (4:06)


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Tags: 1930s, D: Dave Fleischer, FG: Animation, FG: Short Films, FG: Vitaphone Films, MG: Big Band, MG: Jazz, MG: US Black Entertainers, N: USA, P: Max Fleischer
2008-01-16
The Three Peppers 1943
「西部を駆ける恋」 A Lady Takes a Chance
(1943米ウィリアム・A・サイター)より
“Swinging At The Cotton Club” (1:15)

スリー・ペッパーズはオリヴァー"トイ"ウイルソンpf, ボブ・ベルeg, ウォルター・ウイリアムスabというオリジナル・メンバーで40年代いっぱいをすごし、50年前後ゴーサムと契約したあたりでピアノがロイ・ブランカーという人に替わった。以前エントリーしたキャッツ&フィドルに比べると時代の違いもあってかよりジャズ寄りの音楽性を持ったバンドという印象だ。ナット・コール・トリオのようなテクニシャンではないが、トリオのアンサンブルやヴォーカル・ハーモニーをより前面に出していて、バンドとしての一体感が強いグループだ。
1943年RKO製作のこの映画出演時はオリジナル・メンバー。ジョン・ウェインとジーン・アーサーが主演の異色西部劇で、ジーン・アーサーは本作でオスカー・ノミネートされたということだ。
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Tags: 1940s, D: William A. Seiter, FG: Western Movies, MG: Jazz, MG: Jive, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: The Three Peppers
2007-09-30
The Tramp Band 1943
「ストーミー・ウェザー」Stormy Weather(1943米アンドリュー・
ストーン)より “Moppin' and Boppin'” (2:57)
From unknown source, probably soundie
“Hit That Jive Jack” (2:35)大好きなバップ・ヴォーカリスト、ジョー・キャロルの音楽キャリア最初期のバンド(バンドなのだろうか、本当に)、トランプ・バンド。ジョー・キャロルは一般的には1940年代後半のディジー・ガレスピーのビッグ・バンドでの活動で知られている。それ以前のトランプ・バンドは本当に幻のグループで最新のジャズ・ディスコグラフィーを持ち合わせない身には、吹込みがどれぐらいあるのか、そもそも吹き込みがあるのかどうかすら分からない。長い間、映画「ストーミー・ウエザー」でのみ観聴きできる存在だった。最近、下の映像を見つけたのを機に取り上げることにしました。
ジョー・キャロル以外のメンバーについては全く知らなかったのだが、下の映像についていたコメントによるとほぼ同時期・同メンバーだとして以下の名前があったので書いておきます。
Joe Carroll: vocal
(Carroll and Pinky Johnson up front )
Nick Aldrich: piano
Johnny Cousin: guitar
Ebenezer Paul: bass
Willie Jones: drums
Alvis Cowans: washboard
浅学非才にしてジョー・キャロル以外のメンバーはどういう人か知りません。ご存知の方はご教示下さい。
“Moppin' and Boppin'”(あるいは“Yeah Man ”)で、最初に歌いだすのはウォッシュボードのアルヴィス・コーワンズ。ギター・ソロに合わせて変な顔をするのがピンキー・ジョンソンという人だと思われます。その直後歌いだし、スキャットを決めるのがジョー・キャロル。途中からタップで乱入するのが、この映画の主人公ビル "ボージャングルス" ロビンソン。シャーリー・テンプルの映画への出演などで知られる伝説的タップ・ダンサーで、ジェリー・ジェフ・ウォーカーが書いた有名な『ミスター・ボージャングルス』は彼のことを歌った歌です。
“Hit That Jive Jack”では全面的にキャロルがフィーチャーされ、後年の特徴あるスモーキー・ヴォイスがはっきり聴き取れます。この曲はジャイヴ系のアーティストがよく取り上げる曲で、キング・コール・トリオのデッカ録音のほか、スリム・ゲイラードが何度も吹き込んでいます。残念なことにこの映像は裏焼きになっていて、左利きの楽器奏者や合わせが逆のジャケットが現前しています。
おそらく、サウンディーズがソースだと思われるこの映像を取り上げるのは反則気味なのです。サウンディーズはパノラムという映像ジュークボックス(スコピトーンと同じ原理と思われる)で観るもので、スコピトーンと同じく銀幕に投影されるフィルムではないので、今までは遠慮してきました。この先、面白いものについては取り上げることに決めましたので、ご了承下さい。看板に偽りありと責めないでね。
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Tags: 1940s, A: Bill "Bojangles" Robinson, F: Stormy Weather, FG: Soundies, MG: Jive, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: Joe Carroll, S: The Tramp Band, X: All-African-American Cast
2007-08-14
Cab Calloway & Nicholas Bros. 1943
「ストーミー・ウェザー」Stormy Weather(1943米アンドリュー・
ストーン)より『ジャンピン・ジャイヴ』Jumpin' Jive (4:47)「ストーミー・ウェザー」のハイライト・シーン。キャブの狂乱振りもよいけれど、主役はやはりニコラス兄弟。相撲取りの股割りを思わせる開脚にアクロバティックな動き。圧巻です。1980年ごろ原宿の某店ではじめて観たとき、すぐ近くの席に阿佐田哲也こと色川武大氏も来ていたのだが畏れ多くて話しかけることもできなかった。氏との唯一の接近遭遇であった。
その後ニコラス兄弟の映像に数々接すれども、この映画を超えるものには巡り合っていない。幼い頃の兄弟の映像を観て、越後獅子の世界だなあと感じ入ったこともあったけれども。
「ストーミー・ウェザー」のリナ・ホーン、ミスター・ボージャングルス=ビル・ロビンソン、トランプ・バンド=ジョー・キャロルについては後日改めて。
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Tags: 1940s, A: Nicholas Brothers, F: Stormy Weather, MG: Big Band, MG: Jazz, MG: Jive, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: Cab Calloway, X: All-African-American Cast
2007-07-29
The Cats And The Fiddle 1938
‘The Duke Is Tops (aka The Bronze Venus)’(1938 米 ウイリアム・ノルテ)より "Killin' Jive" (2:27)

何はともあれ奇跡のキャッツ&フィドルである。こんな傍流もいいところのアーティストの映像があろうなどとは数年前までは夢にも思わなかった。しかもレコード・デビュー前(彼らのデビューは39年)。吾妻光良氏もご執心だというこのバンド、大好きMe Tooであります。
音楽的にはJazzとリズム&ブルースのニッチというかインビトゥイーンなJive(ジャイヴ)にカテゴライズされるのだろう。スイング・ビートにバーバー・ショップ系コーラスというとミルス・ブラザースみたいだけど、C&Fのほうがハチャメチャ度は高くて芸のヴァリエーションも豊富だ。『キリング・ジャイヴ』の間奏部で見られる曲弾きやアコべ馬乗りなどのパフォーマンスはロカビリーやブルースではよく行われるルーティーン・ギミックだが、1930年代にはまだ珍しかったかもしれない。まあ起源はヒルビリーやディキシーランド・ジャズの時代にあるんだろうけど。
‘The Duke Is Tops’の主役リナ・ホーンについては後日まとめて取り上げるつもりです。ご期待下さい。
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Tags: 1930s, F: The Duke Is Tops, FG: Backstage Story, FG: Show/Revue Movies, MG: Jive, MG: US Black Entertainers, N: USA, S: The Cats And The Fiddle, X: All-African-American Cast