「女はそれを我慢できない」 The Girl Can't Help It
(1956米フランク・タシュリン)より “Twenty Flight Rock”(2:02)
‘Untamed Youth’ (1957米ハワード・W. コッチ)より
“Cotton Picker”(2:07)
‘Go, Johnny, Go!’ (1959米ポール・ランドレス)より
“Teenage Heaven”(2:10)
2008-02-11
Eddie Cochran 1956~1959
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thornhill
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Tags: 1950s, D: Frank Tashlin, F: The Girl Can't Help It, MG: Rockabilly, N: USA, S: Eddie Cochran, X: Alan Freed
2007-10-16
The Johnny Burnette Trio 1956
‘Rock, Rock, Rock’ (1956米ウィル・プライス)より
“Lonesome Train” (2:25)
アラン・フリードのMC付。ジョニー・バーネット(v,ag)とドーシー・バーネット(b)の兄弟に友人のポール・バーリソン(eg)というサン・レコード時代のエルヴィスと同じ編成だが、別名The Rock and Roll Trioを名乗るように、よりワイルドというかロックっぽい。ネオ・ロカ時代になってから彼らに対する評価が高まってきたのがとても納得できる。
バーリソンのギターがいい。メンフィス時代のハウリン・ウルフとも親交を持ち、一緒に演奏したこともあると伝えられるが、どこかウルフのギタリストたち(ヒューバート・サムリンやジョディー・ウイリアムス、とりわけウイリー・ジョンソン)を想起させる音色・フレージングを持っている。しかし、イントロやリフなどを聴くとカントリー/ロカビリーのノリと音階だなあと思う。
現在ではロカビリーのパイオニアと呼ばれてリスペクトされている彼らだが、商業的には全く報われず、バーネット兄弟の喧嘩が絶えることはなかった。そのせいで映画撮影当時のベーシストはエルヴィスのバンドで有名なビル・ブラックの弟ジョニー・ブラックがつとめている。1957年には解散し、その後ジョニーはソロ・アーティストとして成功するわけだが、トリオ時代のワイルドさは格別だと思う。CD1枚でトリオ時代の全音源が聴けるのでベアファミリー盤をおすすめします。
●ジョニー・バーネットのフィルモグラフィ
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thornhill
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