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2008-02-17

Bob Dylan and The Hawks 1966 02

‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“One Too Many Mornings” (3:41)

‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Ballad of A Thin Man” (2:50)

‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Like A Rolling Stone” (4:33)



Bob Dylan and The Hawks 1966 01

‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Tell Me, Momma” (1:42)


‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Baby, Let Me Follow You Down” (1:01)


‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Just Like Tom Thumb's Blues” (2:22)


‘No Direction Home’ (2005 米・英・日 マーティン・スコセッシ)より
“Leopard-Skin Pill-Box Hat” (1:28)



2007-08-19

Richard Manuel 1969


「ウッドストック」Woodstock(1970米マイケル・ウォドレー)アウトテイクより『怒りの涙』Tears Of Rage (5:19)



オリジナル版に入っていなかったザ・バンドの『怒りの涙』を取り上げるのは反則だと思うのだが、勘弁してください。この曲のリード・ヴォーカリストであるリチャード・マニュエルのアップばかりで他のメンバーの姿がちっとも見えないけれど、全く不満を感じさせない絶唱だと思う。思えばデビュー・アルバム「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」はこの曲で始まったのでありました。

ボブ・ディランとマニュエルの共作だが、ディラン・ヴァージョンは別曲かと思うほどドライな仕上がりで「泣き」がない。ザ・バンドのヴァージョンは「泣き」があるといってもベタベタに湿った手触りのものではなく、人生の諦観を感じさせる哀愁があるといったら陳腐な形容になるだろうか。1943年生まれのマニュエルはウッドストック当時は弱冠26歳だったわけで、その老成ぶりに改めて驚かされる。