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2008-04-02

Pierre Barouh 1966

「男と女」 Un Homme et Une Femme (1966 仏 クロード・ルルーシュ)より
『サンバ・サラヴァ』 Samba Saravah (5:08)



2008-03-30

Astrud Gilberto with Stan Getz 1964

「クレイジー・ジャンボリー」 Get Yourself A College Girl (1964 米
シドニー・ミラー)より 『イパネマの娘』 Girl From Ipanema (2:58)



2007-10-15

Claudine Longet 1968

「パーティ」 The Party (1968米ブレイク・エドワーズ)より
“Nothing To Lose” (2:56)



クローディンヌ・ロンジェの人生を振り返ると何とも意味深なタイトルの歌。そして彼女の曲の中で個人的モスト・フェイヴァリットがこれ。映画の音楽担当ヘンリー・マンシー二の曲である。写真のサントラCDにボーナス・トラックとして入っている。

マンシー二といえばブレイク・エドワーズとのコンビが有名だが、私見ではエドワーズの映画にマンシー二の音楽がなかったら、とても観ていられない作品が多いと思うのだがいかがでしょうか。

●クローディンヌ・ロンジェのフィルモグラフィ
●クローディンヌ・ロンジェ @ Wikipedia
●ヘンリー・マンシー二のフィルモグラフィ
●ブレイク・エドワーズのフィルモグラフィ
●「パーティ」Trailer

2007-09-10

João Gilberto, Luiz Bonfá & Antonio Carlos Jobim 1962

‘Copacabana Palace’(1962伊・仏・伯dir. by Steno)より
“Cancao Do Mar”(1:36)


‘Copacabana Palace’(1962伊・仏・伯dir. by Steno)より
“Só Danço Samba”(1:35)



日本未公開。若き日のジョアン・ジルベルト、ルイス・ボンファ、A.C.ジョビンが出演したほとんど唯一の映画である。DVD化もされてないようなので当然未見の作品だが、縁あってこの映画のことは少し前から知っていた。知り得た情報によると映画自体は取るに足りないものとのことだが、音楽関連のシーンには他にも見所が若干あるらしい。

“Cancao Do Mar”はボンファとMaria Helena Toledoの曲。映画で最初に歌うのがボンファ、次がジルベルトで、最後に歌う上半身裸の男がジョビンである。“Só Danço Samba”はジョビンとヴィニシウス・ジ・モラエスの曲。エラ・フィッツジェラルドなどもレパートリーにする有名曲である。後者の曲ではジルベルトが発明したボサノヴァのギター奏法「バチーダ」も垣間見ることができる。なお、ジルベルトと共演しているのはOs Cariocasというグループです。