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2008-11-05

Josephine Baker 1935

「タムタム姫」 Princesse Tam-Tam (1935 仏 エドモン・T・グレヴィル)より
“Le Chemin du Bonheur” (3:19)

「タムタム姫」 Princesse Tam-Tam (1935 仏 エドモン・T・グレヴィル)より
“Sous Le Ciel d'Afrique” (4:09)



2008-10-23

Chantal Goya 1966

「男性・女性」 Masculin, Féminin (1966 仏・スウェーデン, J.L. ゴダール)
より   『名前を教えて』 D'abord Dis-Moi Ton Nom (6:35)



2008-04-05

Doug Kershaw 1971

‘Medicine Ball Caravan’ (1971 仏・米 フランソワ・レシャンバック)より
“Louisiana Man,” “Battle of New Orleans,” “Orange Blossom Special”
(5:45)



2008-04-02

Félix Mayol 1906

‘Mayol’ (1906 仏 アリス・ギイ)より
“Rosine” (0:19)



Pierre Barouh 1966

「男と女」 Un Homme et Une Femme (1966 仏 クロード・ルルーシュ)より
『サンバ・サラヴァ』 Samba Saravah (5:08)



2008-04-01

【番外】Spinoff: Alfred Cortot 1936

‘Children's Corner’ (1936 仏 マルセル・レルビエ) (5:29) (3:27)


【番外】Spinoff: Jacques Thibaud 1936

‘La Fontaine d'Aréthuse’ (1936 仏 ディミトリ・キルサノフ) (5:59)


2008-03-28

Wilhelmenia Wiggins Fernandez 1981

「ディーバ」 Diva (1981 仏 ジャン・ジャック・ベネックス)より
“L'air de la 'La Wally'”(4:48)



2008-03-26

Jean-Pierre Léaud 1967

「ウイークエンド」 Week-end (1967 伊・仏 J.L.ゴダール)より
“Allo, tu m'entends” (1:15)



2008-03-13

Jean Dujardin 2006

‘OSS 117: Le Caire nid d'espions’ (2006 仏 Michel Hazanavicius)より
“Bambino” (3:11)



2008-03-09

Serge Gainsbourg and Dalida 1963

‘L'Inconnue de Hong Kong’ (1963 仏 Jacques Poitrenaud)より
“Rues de mon Paris” (1:56)




2008-03-06

Claudia Cardinale 1971

「華麗なる対決」 Les Pétroleuses (1971 仏・伊・西・英 クリスチャン・
ジャック)より “La Fille De La Prairie” (2:42)



Raymond Devos 1965



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「気狂いピエロ」 Pierrot Le Fou (1965 仏・伊 J.L.ゴダール)より
“Est-ce que vous M'aimez?” (3:22)




2008-02-26

Jean Gabin 1934

「はだかの女王」 Zouzou (1934 仏 マルク・アレグレ)より
“Viens Vivine” (0:55)



Cora Vaucaire 1954

「フレンチ・カンカン」 French Cancan (1954 仏・伊 ジャン・ルノワール)より “La Complainte de la Butte” (3:12)


2008-02-22

Brigitte Bardot 1971

「ラムの大通り」 Boulevard du Rhum (1971 仏・伊・西 ロベール・
アンリコ)より “Sur le boulevard du rhum” (4:29)

「ラムの大通り」 Boulevard du Rhum (1971 仏・伊・西 ロベール・
エンリコ)より “Plaisir d'amour ” (4:29)



2008-02-18

Brigitte Bardot et Jeanne Moreau 1965  

「ビバ!マリア」 Viva Maria! (1965 仏・伊 ルイ・マル)より
“Paris, Paris, Paris” (5:09)

「ビバ!マリア」 Viva Maria! (1965 仏・伊 ルイ・マル)より
“Ah les p'tites femmes de Paris” (2:23)

「ビバ!マリア」 Viva Maria! (1965 仏・伊 ルイ・マル)より
“Maria Maria” (1:14)



2008-01-28

Mara Griy 1930



Uploaded by CinemaMonAmour
‘Romance Sentimentale’(1930仏セルゲイ・エイゼンシュテイン
&グリゴーリ・アレクサンドロフ)(19:55)



2007-09-27

Anouk Aimée 1961

「ローラ」Lola (1961仏ジャック・ドゥミ)より
『ローラの歌』Chanson de Lola (1:30)



マックス・オフュルスに捧げられたジャック・ドゥミの長編第1作。ヒロインのローラはジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の「嘆きの天使」(1930)でマレーネ・ディートリッヒ演ずるLola Lolaから名前とキャラクターを拝借してきたもの。と言ってもディートリッヒのように男を破滅させることにはならないのだが。

ミッシェル・ルグランと初めてコンビを組んだ作品でもあるのだが、全面的にルグランの音楽を使用したわけではなくモーツァルトやベートーヴェンなども使用している。ドゥミによると「音楽のないミュージカル」のつもりで撮ったとのことだが、いわゆるミュージカルではない。

アヌーク・エーメの吹き替えをやったのは、Jacqueline Dannoという女優で歌も歌う人。ラテン・ジャズっぽいバックに対して自由律な歌唱。オリジナルなメロディや譜割から完全に逸脱した、悪しきシャンソンの典型みたいな歌い方だ。本来なら否定したいところだが、こうして映像付きだと妙に説得されてしまう。声そのものも官能的だし。もちろんアヌークの姿態もね。

2007-09-25

Nadine Nortier 1967

「少女ムシェット」Mouchette (1967仏ロベール・ブレッソン)より
曲目不明 Unknown Song (0:44)



ロベール・ブレッソンの映画では人は歌わない、という何となくの思い込みがある。それどころか音楽が流れることもなかったのではとすら思えてしまう。静謐な佇まいと禁欲的な人物像。これがブレッソン映画の印象なのだが、凄惨な事件や悲劇は静謐なムードの連続の中で生起する。アメリカ映画などで事を起こす前の人物が散々ジタバタするところを描くのとは対照的なやり方だ。いい悪いではなく、それが彼の個性なのだと思う。

映画の中で歌う行為は、どこか真情吐露的なところがある。あるいは人物の心理描写の一手法であると言ってもいいかもしれない。それは一歩間違えれば陳腐なあざとさに堕してしまう危険性を持っていると思う。相米慎二作品が、あざとさにあえて半歩踏み出して少年少女たちに歌わせてきたことを思い出す。

本作で歌うシーンがあったことは、このクリップを見つけるまですっかり忘れていた。と言うよりもラスト・シーン以外は全く憶えていなかった。このシーンの前に学校での出来事があり、そこでムシェットは屈辱的な状況で同じ歌を歌わせられている。断片的に見ていくと、ごく普通の映画に見えてくるから不思議だ。